米国式手技プロポーションクリニックU.S.HTPC キレイは身体の中にあります。
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院長のコラム

お待たせいたしました!今までホームページで連載してきたコラム「美・姿勢指南〜子ども編」や「姿勢を正せば頭はよくなる!」のテーマで進学塾などの講演や家族でできるプロポーション改善体操、姿勢矯正の施術実演などが大変なまでの好評をいただいてきました。

この度、出版社の方々やあらゆるかたちで当プロポーションクリニックに携っていただいた多くの方々の奨めにより、これらを1冊の本にまとめて全国出版させていただくことになりました。ご協力いただいた方々には心より感謝いたしております。

私の初めての著書「姿勢を正して頭をよくする〜プロポーション矯正体操!」(ベースボールマガジン社)の全国出版に伴い、テーマを田中基彦の「能力開発!潜在能力発揮術!!」に改め、著書に紹介されているコラムや皆さんに関心の高い潜在能力(脳力)発揮に役立つコラムの特集をしていきましょう!

田中基彦の「能力開発!潜在能力発揮術!!」第2回
「ストレスは万病のもと」

 前記のコラムでも述べたような適度なストレスは、身体能力を発揮するうえにおいてプラスに働くのですが、残念ながら何事も限度を超えてしまうと身体に異常をきたしてしまいます。知らず知らずのうちに蓄積された肉体的疲労や精神的苦痛により自身の能力を超えてしまうストレスが長期的に続き慢性化すると、良い働きをもたらすストレスホルモンも分泌が過剰になり過ぎてしまい、免疫機能を備えた血液内のリンパ球の働きが抑制され、自己防衛のために働く免疫力が低下してしまうのです。
 また、体内に取り入れられた酸素にも異常をきたし、正常な細胞を攻撃してサビさせてしまう「活性酸素」を大量に生産してしまい、アトピーや花粉症、喘息などのアレルギーや、風邪などの感染症、さらには癌を引き起こす危険性もあるのです。
 また、脳には、脳内ホルモンと呼ばれるドーパミンやセロトニン、ノルアドレナリンなどの神経伝達物質が分泌されており、各々の役割を果たしています。しかし必要以上のストレスは脳内ホルモンの分泌にも悪い影響を与え、精神バランスを乱してしまいます。
 ドーパミンは喜びや心地よいと感じたときに分泌され、心身をリラックスさせますが、ノルアドレナリンは対象的に恐怖やストレスといった不安を感じたときに分泌され、心身を緊張させます。一方、セロトニンはドーパミンやノルアドレナリンの働きを整えながら心身を安静に保ったり、気持ちを穏やかに前向きにさせてくれます。近年の研究で解ってきたのですが、このセロトニンの分泌不足がうつ病の大きな原因になるのです。また、困ったことに、このセロトニンは注射や薬などによって対外から投与することができず、自身の力で分泌を促進させるしかないのです。
 つまり、必要以上のストレスを長期間受け続けるとセロトニンの分泌が抑制され、セロトニンが不足してしまいます。同時にドーパミンやノルアドレナリンのバランスも乱れてしまい、ヤル気が無くなったり、気分が落ち込んでしまい、うつ状態に陥ってしまうのです。
 ストレスはコラム@でも述べたように、しっかり理解して上手く付き合えば人として成長していく上で大きな役割を果たすのですが、限度を超えた必要以上のストレスが慢性化すると心身共に病んでしまい取り返しのつかないことになるかもしれないという認識を持って対応しましょう。

院長写真
院長 田中 基彦
以前のコラム
「美・姿勢指南〜子ども編」
第1回 「まっすぐ立てない子どもたち」
第2回 「ゲームと姿勢と視力」
第3回 「姿勢を正せば、学力は伸びる! その1」
第4回 「姿勢を正せば、学力は伸びる! その2」
第5回 「姿勢を正せば、学力は伸びる! その3」
第6回 「増える子供の「抑うつ」〜怠け病と思わないで」
第7回 「健脳ストレッチで「デキる」ビジネスマンに!」
第8回 「脚の痛み(成長痛)」
「能力開発!潜在能力発揮術!!」
第1回 「必要なストレス」
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